くら寿司、既存店売上高が2カ月連続で対前年同月比プラス成長に(2020年10月)

注目小売店月次実績シリーズ

写真はイメージです

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は回転寿司チェーン店「くら寿司」を運営するくら寿司(2695)の2020年10月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2020年11月2日に更新された、くら寿司の2020年10月既存店売上高は対前年同月比126.1%のプラス成長。内訳は客数115.4%、客単価109.2%です。

また全店売上高も133.4%で、既存店と全店が揃ってプラス成長になりました。

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今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は10月決算)。

既存店売上高は今期プラス成長5カ月・マイナス成長7カ月で着地しました。新型コロナウイルス問題の影響から3~8月は6カ月間マイナス成長となりましたが、9月にプラス成長に転じ10月もプラス成長を維持しました。

また全店売上高は今期プラス成長8カ月・マイナス成長4カ月で着地しています。既存店売上高に比べ3カ月プラス成長が多くなりました。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は2020年1月に高値5,880円を付けた後に反落。2月からの株式市場全体の下落もあり、4月に安値3,145円を付けました。

その後はN字型の反発となり、10月5日に6,000円台に到達。10月28日の6,720円が最高値となって反落し、現在は6,200円付近で取引されています。

新型コロナウイルス問題の影響はありながら、既存店は9月から、全店は8月からプラス成長を続けています。11月から始まる来期も引き続きプラス成長を維持できるのかが注目されます。

くら寿司の過去1年の株価推移

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参考資料: 月別推移

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。