東証マザーズ株価指数は大幅3日続落、売買代金は134日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億1,292万株、売買代金は2,398億円となり、いずれも前日より増加しました。
売買代金は134日連続で1,000億円を超え、22日連続で2,000億円を上回りましたが、個人投資家も利益確定売りや手仕舞い売りが増加したと見られます。
また、株価指数も▲3%超安の急落となる3日続落で、終値でも再び1,200ポイントを割り込んでいます。
ハイテク株安の中でパナソニックとアドバンテストが逆行高、大幅最終赤字のOLCは急落
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
- アドバンテスト(6857)
- ファナック(6954)
- KDDI(9433)
大幅下落が相次いだハイテク株の中で、前日に決算発表を行ったパナソニック(6752)が一時+9%高に迫る急騰となり、アドバンテストは一時+13%弱高へ爆騰しました。
また、同じく前日に減益幅の大幅縮小見込を発表したファナックも一時+6%超高へ急騰しています。
その他では、ニトリホールディングス(9843)によるTOB実施が正式発表された島忠(8184)がTOB価格付近まで急騰して、連日の年初来高値更新となったことが目を引きました。