「宝くじ」、みなさんは買ったことがありますか?

「買わないくせに、当たったときの使い道だけは妄想しちゃうんだよね…」って人も多いかもしれません。「捕らぬ狸の皮算用」といったところでしょうか。

そんな冗談はさておき。

一般財団法人日本宝くじ協会が公表した「第15回宝くじに関する世論調査」の結果によると、ジャンボ宝くじの1等と前後賞を合わせた賞金の希望額で、最も回答率が高かったのは「1億円(21.6%)」。1億円未満と回答する割合は前回よりも減り、みんなの希望額は高額化する傾向にあるようです。

さて、もしほんとうに1億円が当たったら、みんなはどんなことに使おうと思っているのでしょう。宝くじに関する意識調査の結果から、みんなの本音を探ってみましょう。

全体の約6割が「宝くじを買ったことがある」

LINE㈱が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」が行った「宝くじで1億円当たったときの使い道に関する調査」で、まずは宝くじの購入経験について質問をしています。

「宝くじを買った経験があるか?」
「ある」と答えた人は全体の約6割。これを年代別で見てみると以下のようになります。
10代…18%
20代…36%
30代…67%
40代…78%
50代…86%
【出典】「宝くじ購入の経験について」(LINEリサーチの調査より)

年代が上がるにつれて、宝くじを買ったことがある人の割合が増えていますね。