ひきこもり等「ずっと無職の人」の年金はどうなるのか?

何らかの事情を抱え、生活費を高齢の親に頼らざるを得ない「独身・無職」の中高年の子の割合は増加しています。
例えば、ひきこもりの人のように、長い間職に就かずにいた人たちの場合、年金はどうなるのでしょうか?厚生労働省の資料よりひもといていきます。

まず、年金制度をおさらい

◆日本の公的年金は「2階建て」です。ざっくりわけるとこんな感じです。

1階部分「国民年金」

国内在住の20歳以上60歳未満の人が全員加入。

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2階部分「厚生年金」

会社員や公務員

◆国民年金の『第○号被保険者』といった呼び方がありますよね。こちらも整理しておきましょう。

国民年金の『第2号被保険者』

国民年金の加入者のうち、民間の会社員や公務員など「厚生年金、共済の加入者」

国民年金の『第3号被保険者』

国民年金の加入者のうち、「厚生年金、共済組合に加入している第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収が130万円未満の人)」

国民年金の『第1号被保険者』

第2号、第3号以外の人。国民年金のみに加入。

長期間無職である、という場合は、最後の『第1号被保険者』となります。

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。