50代のアセットアロケーション
長期で資産形成をする時、アセットアロケーション(資産配分)が長期的なリターンの9割!を決めるともいわれています。
それでは、50代の資産運用では、どのような資産配分にすればいいのでしょうか。
年齢における株式の比率を決める計算式は、以下のような考え方もあります。
- 株式の比率=100―年齢
たとえば、50歳であれば「100-50歳=50」で運用資金の50%を株式などのリスク資産に投資し、残りを債券などの安全資産で運用します。
そして、60代、70代など年齢が上がるほどリスク資産の比率を落とし、「資産を守りながら増やす」という考え方に変化していきます。
50代の資産運用では投資信託を利用する
50代の資産運用では、投資信託を利用することをオススメします。
投資信託のメリットは少額で幅広い銘柄に分散投資できること、銘柄の選定や売買タイミングも、運用の専門家であるファンドマネージャーに任せられることです。
投資初心者の方は、指数に連動するので値動きがわかりやすく、運用コストが低いインデックスファンドでの運用を検討するといいでしょう。