10月31日はハロウィーンですね。2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)もあるので、盛大なパーティーとはいかないでしょうけれど、家庭の中で仮装をしたりプチパーティーをすることもあるかもしれません。ハロウィーンで使われるグッズもたくさんありますが、ハロウィーンが終わったらそれらはどうするのが賢いやり方なのでしょうか。

ハロウィーングッズ、「売る」という選択肢も

ハロウィーンで使われる仮装用の衣装はすでに定番になっているもの、その年の人気のキャラクラーをモチーフにしたものなど多彩です。準備や実際に使っているときは楽しくていいのですが、使い終わった後で「さて、どうしよう」となるのが常。

方法としては「そのまま捨てる」もありますが、「売る」という選択肢もありですよね。ただしハロウィーングッズという、使用期間がある程度絞られているものですから、「捨てる」と「売る」の線引きが必要です。考えておくべき基準を解説します。

売るなら「フリマアプリ」で。その理由は?

ハロウィーングッズを売る場合、売り先としてはいくつかあると思います。例えばリサイクルショップやフリマアプリですが、筆者はフリマアプリが最適だと考えています。ハロウィーングッズが使われるのはハロウィーンまでの期間と考えると、買い取った商品をお店で売ることになるリサイクルショップでは、それ以降は買取をしぶることもあるでしょう。買い取ってもなかなか売れず、在庫を抱えることになってしまうからです。

またお店を利用する人はその地域に住んでいる人が多く、商圏が小さいことも理由です。一方フリマアプリでは全国の人が利用していて、その中でたった1人が欲しいと思えば買い手がつきます。商圏の違いは商品が売れるかどうかに大きく関わってくるので、できるだけ商圏が大きいフリマアプリを利用した方が有利だと考えます。