誰のため・何のために貯蓄しているの?

貯蓄額の理想と現実では違いがあるものの、貯蓄をしていることには変わりはありません。そこで「誰のために貯蓄をしているのか?」と質問したところ、「自分たち夫婦のため」が71.3%で第1位、次いで「子どものため」が67.6%、「自分のため」が21.8%との結果が出ています。

では、それぞれの貯蓄の目的は何でしょうか?

夫婦のために貯蓄をする目的

  • 老後資金:80.4%
  • いざという時の備え:46.7%
  • 医療費・生活費:43.7%

仕事を辞めた後は収入がなくなり、多くの人は年金生活に入ります。その時に、ある程度の生活水準を保つためには老後資金が必要でしょう。そのために貯蓄をする人が8割を超えました。