「子どもの学力・学歴は教育費次第」は正しい? 経済格差と学力格差の現実 2020.10.29 00:00 公開 執筆者中山 まち子 ソニー生命は大学生以下の子どもがいる男女1000人を対象に「子どもの教育資金に関する調査2020」をインターネット上で実施。その結果が3月下旬に発表されています。同調査では、「子どもの学力や学歴は教育費にいくらかけるかによって決まる」という問いに対し、「非常にあてはまる」および「あてはまる」と答えた親は65.7%となっています。では、この肌感覚は妥当なのでしょうか。 記事の続きを読む 関連記事 塾で見た学力格差のリアル。経済力だけが理由じゃない! 最近は学力格差の話題がマスコミやネットで取り上げられることが少なくありません。筆者も、自分が塾講師として働いていた約10年前と現在ではどのくらい格差が広がっているのか、自分の子供を通してずっと考えています。確かに格差は確実に広がっており、親の学歴がそのまま子供世代に受け継がれ、負のスパイラルに陥っている感は否めません。 私立中学校に通う家庭の世帯年収は?通塾費と受験費用が膨大!? 日本における問題の一つとして所得格差が取り上げられることがあります。さらに、2020年に起きた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響を受けて経済的ダメージを被った人も多いはずです。しかし、お金は必要なところに必要なだけ使いたいところ。とりわけ子どもの教育にはお金をかけたい家庭が多いのではないでしょうか。そこで、中学校に関する情報をまとめた「中学図鑑」が2020年9月に公開した「中学受験にかかる費用」を参考にし、教育にどれだけのお金がかかるのか紐解いてみましょう。なお、今回の調査対象は、「中学図鑑」を利用する首都圏5万人の内、中学受験生がいる保護者410名です。 小6の娘から聞いて驚いた!今どき小学生女子のマウンティング事情 古今東西、女子の中には群れたがる=グループでいることが好きな子が一定数います。そのグループの中で「自分が優位な立場かどうか?」は、閉ざされた「学校」「学級」では大きな問題です。自分が優位な立場に立つための行為をマウンティングといいます。 今どきの小学校高学年女子間のマウンティング、どんなものがあるのでしょうか?筆者が小6の娘から聞いて驚いたことをお伝えします。 勉強のできる子が辛い目にあう「浮きこぼれ」 スポーツ万能なら褒められるのに…なぜ? 子ども1人を大学に行かせる費用はいくらかかるのか? 奨学金と教育ローンの違いとは LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL