コロナ禍で「働く人」がもっとも減った業種とは?

就業者数が大きく減った業種は?

次に、就業者数が大きく減少した業種を見てみましょう。以下は「労働力調査(2020年8月)」をもとに算出した、就業者数の減少率ランキングです。

1位:宿泊・サービス業(前年同月比6.68%減、同28万人減)
2位:農業・林業(同4.93%減、同11万人減)
3位:製造業 (同4.82%減、同52万人減)
4位:生活関連サービス業・娯楽業(同2.47% 、同6万人減)

ホテル・旅館業は約9割が売上高50%減

就業者数の減少率が最も大きい業種はやはり「宿泊・サービス業」でした。

日本政策金融公庫が行った「生活衛生関係営業の景気動向等調査・特別調査結果2020年4~6月期」によると、COVID-19の影響で約半数の企業が“売上高50%以上減”となり、「ホテル・旅館業」は約9割が売上高50%減というアンケート結果が出ています。

COVID-19による自粛が旅行業界に大きな痛手を負わせているようで、減少率が最も高かった2020年4月は就業者数が前年同月比10.98%もの減少率となっていました。

Go To キャンペーンなどの政府支援策はあるものの、まだまだコロナ禍前の水準まで就業者数が戻る気配はなさそうですね。

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証券外務員1種。証券会社のコールセンターにて、正社員として働きながら金融ライターとして活動中。
2018年から2年間で経済・金融・証券関係で500以上の記事執筆を経験。