1000万円プレイヤーはどれくらい?
2020年9月、今年も国税庁から「民間給与実態統計調査」が発表されました。調査によりますと、1年を通して勤務した給与所得者5255万人のうち、1000万円以上の年間給与所得を得ているのは約256万人で、全体のおよそ4.8%にあたります。給与所得者の約20人に1人が「1000万円プレイヤー」と考えると、やはり「勝ち組」なんていわれるのもわかる気がします。
しかし、実際にご主人が大台に乗っている家庭でも「裕福になった実感はない」といいます。それよりも「600~700万円辺りの頃の方が体感的に幸せだった」と。いったいどういうことなのでしょうか。