みなさんは、インターネットバンキングを利用していますか?
コロナ禍で外出が懸念される中、ATMや銀行窓口まで足を運ぶ必要がなく、自宅からいつでも取引をおこなえるインターネットバンキングの利便性を強く感じたという方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、みんなのインターネットバンキングの利用状況について、アンケート調査の結果を参考にしながらご紹介していきます。
そもそもインターネットバンキングって何?
インターネットバンキングとは、文字通りインターネットを利用して銀行取引ができるサービスのことです。インターネット環境さえあれば、スマホやパソコンなど、あらゆる端末から利用することが可能です。
一般的に、インターネットバンキングを利用するためには、ATMのようにキャッシュカードを挿入したあと暗証番号を入力するだけというような簡易的なものではなく、何重ものログイン情報の入力が必要になります。
どのくらいの人がインターネットバンキングを利用している?
では、2020年現在、どれくらいの人がインターネットバンキングを利用しているのでしょうか?
今年1月にマイボイスコム株式会社が実施した「インターネットバンキングの利用」に関するインターネット調査によると、インターネットバンキングを現在利用している方は全体の63.9%、現在は利用していないが利用したことがある方は7.4%で、利用経験がある方は全体の7割強であることがわかりました。