つい「ちょっと良いもの」を買ってしまう

シングルライフは、生活費や必要経費を除けば自由に使えるお金に比較的余裕がある人が多いでしょう。なかには無計画な消費行動が習慣となっている人もいるかもしれませんね。

ここで、30歳代の独身女性を例に、「ついお金を使い過ぎちゃった」というケースをみていきましょう。

心当たりはありませんか?

  • 自分へのごほうびにブランド服を購入。20歳代よりも洋服代がアップ。
  • 自分の身は自分で守りたいから、手厚い保障の保険に加入。
  • 化粧品や美容グッズを買い揃えるのが趣味。
  • 友人、家族へのお祝いやプレゼントを奮発しがち。
  • 思い切って入会金20万円の結婚相談所へ。

仕事にも慣れてきて収入も安定してきた30歳代。「今の時期だから」満足できるお金の使い方かもしれません。でも、頭の片隅には「老後」に向けた心配がチラチラ…。