娘自身も「きちんと身を入れて仕事をしていない」という自覚があるので、減額は甘んじて受け入れ、今では「ただ仕事をする」のではなく「きちんと仕事をする」ことを意識するようになった気がします。

金額に波はあるものの、月1,000円程度は稼いでいる娘。稼いだお金は貯金箱にプール。可愛い文房具や今流行りの「鬼滅の刃」グッズ、お出かけの際のお小遣いとして使用しています。

「お小遣いアルバイト制」には、

  • お手伝いは「心」でするもの。子供がお金でしか動かなくなる
  • お手伝いが義務になってしまう

など、否定的な意見も多いですが、娘に「働くことでお金を得る」ということを体感してもらえるいい機会だ、と筆者は感じています。

子供も積み立て投資で「増やす」時代

今は資産運用の時代。どうやら子供へのお金の教育も「稼ぐ・貯める・増やす」が3本柱となっているようです。

ひと昔前のように、それなりの預貯金があれば利息で資産が増えていくような時代でありません。つまり、お金をどう稼ぎ、どう使うかにプラスして「どう増やすか」を子供に教えることも重要である…というわけです。