株式市場の振り返り-日経平均株価は3日ぶり反落、“トランプ砲”炸裂で模様眺めムード

2020年10月7日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

  • 日経平均株価 23,422円(▲10円、▲0.1%) 3日ぶり小反落
  • TOPIX 1,646.4(+0.7、+0.04%) わずかに3日続伸
  • 東証マザーズ株価指数 1,293.1(+27.4、+2.2%) 大幅3日続伸

東証1部上場銘柄の概況

  • 値上がり銘柄数:914、値下がり銘柄数:1,171、変わらず:93
  • 値上がり業種数:19、値下がり業種数:14
  • 年初来高値更新銘柄数:57、年初来安値更新銘柄数:2

東証1部の出来高は9億3,203万株、売買代金は1兆9,325億円(概算)となり、いずれも前日並み(微減)でした。

トランプ大統領が退院し、再びツイッターによる“トランプ砲”が相次ぐ中、前日に続いて様子見スタンスが強まりました。結果的に、売買代金は連日で2兆円を割り込む薄商いとなっています。

そのような中、米国株の急落を受けて日経平均株価も終日マイナス圏で推移しましたが、下げ幅を徐々に縮小する展開となり、最後は前日の終値付近の攻防となっています。