誰もが課題となる資産運用
ここまで年齢別、年収別の貯蓄額をご紹介しました。
いずれにしても、日本人にとってはまだまだ預貯金や保険等の比率が高いということです。
一昔前のように銀行や郵便局にあずけているだけで増えることはなくなりました。
また人生100年時代とも言われ、老後に対するお金の考え方も変化しています。
年収の大小に関わらず、資産運用でお金にも働いてもらうことは誰もが考えていかなければならないテーマになると思います。
国も資産形成や資産運用の機会を国民に与えるべく、税制のメリットが受けられる制度を作っています。
それが最近よく目にしたり耳にしたりする機会の多い、「iDeCo」「つみたてNISA」という制度です。
資産運用の初心者の方は、ぜひこのような国の制度を使って資産運用にチャレンジしていただくことをおすすめします。