健康管理

老後のためにお金を作っていく基本になるのは、最終的には健康管理だなと思うことも少なくありません。還暦に向けて3,000万円を必死に作っても、それを有意義に使えるかどうかは、「どれだけ自由に動けるか」だと思っています。

例えば老後は旅行をしようと思っても、病気になって入院生活を送ったり、体の調子が悪いとなんだか楽しみが減ってしまいます。もちろん時間的な余裕も必要ですが、体を動かせることが大前提になっているのは間違いありません。

そのためには今から食事や運動などに気を付けるのが、基本中の基本だと考えています。

還暦までの時間を味方にする

一般的に考えて、大金を作るためにはある程度の時間がかかります。大切なのは、時間を味方にすることだと筆者はずっと思っていて、長期的な計画を立てて実行していくことが求められると考えています。

時間が長ければ長いほど有利になってきますから、早い段階で将来に向けた計画を立てておきたいところです。筆者の場合、還暦まであと15年。もしかしたら金融の仕組みが変わるかもしれませんが、15年という時間をフルに活用して、むしろ味方にしていこうと考えています。

参考

「2020年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」PGF生命

川崎 さちえ