結婚して夫婦が生活を共にする際、家計管理をどうするかは話し合うべきポイントの1つ。

松井証券株式会社が結婚3年以内の若年夫婦400名、結婚30年以上の熟年夫婦400名をそれぞれ調査・比較した「夫婦の家計管理事情に関する調査」をみると、夫婦の家計を管理しているのは「妻」が45%、「夫」が24.6%、そして「別々」が16.4%、「共同」が13.6%という割合でした。さらに、妻が管理をしている家庭では7割以上が家計管理に満足しているということも分かります。

一方で「夫婦間で隠し事がある」と答えたのは全体の約4割。しかも、その隠し事の内容は「お金関係」が最も多い結果でした。今回は、そんな「パートナーに教えていないお金の使い方」について、夫・妻それぞれの話を伺いました。