「個別指導塾」を検討するときに知っておきたい3つのこと。

その②:塾講師の質が保証されているとは言い難い。

優秀な塾講師はたくさんいます。しかし、「個別指導塾」と呼ばれる塾の講師のほとんどが学生などのアルバイトであるといってよいでしょう。

勉強ができる=教え上手とは限らない

いずれの学生講師も、もちろん採用試験を受け、しかるべき学力があると保証された人ではあります。でも、「学力が高い」から「人に勉強を教えるのが上手い」とは限りません。

私自身は中学生の頃、塾で集団授業を受けていました。当時、大の苦手だった英語だけ、個別指導に変えようかと塾長に相談したときのこと。

塾長は「個別指導の講師のほとんどは大学生。授業料が高いわりに、経験が浅い講師が多いから、授業前に私が一対一で特訓してあげるよ」と提案してくれました。

講師にもある「得意・不得意」

さらに、講師によって、得意分野、苦手分野があります。筆者は採用面接時に「社会は苦手なので教える自信がない」と伝えていました。ところが、実際は社会も担当させられていたのです。

参考書の解説箇所を読みながら、「ここはテストに出そうかも?」といった箇所の説明など、最低限は何とかこなしました。でも、生徒の興味を引き付けるような、「歴史のトリビア」みたいな話をしてあげることはできませんでした。

参考記事

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大病院の看護師を経て、フリーライターをしながら時々個人家庭教師や老人ホームなどの介護施設で看護師として活動。
看護師、講師の経験からデータなど根拠のある記事が得意で、感染症看護や老年期の看護・介護、教育系が得意ジャンル。