複雑すぎるスケジュール

これだけ見てもキャッシュレス決済の種類やポイント還元の上限、そして期限などが複雑になっていることがわかります。ちゃんと管理をしておかないと期限が過ぎてしまったり、ポイント還元を最大限に活用できないかもしれません。

頭の中だけで整理しようとしても、うっかり忘れてしまうこともあるでしょう。かといってデジタルで管理をするといっても、実は筆者はデジタル管理が苦手です。そこで筆者が使っているのが、非常にアナログな方法、「カレンダー」です。

カレンダー活用で買い物の日を決める

それぞれのキャッシュレス決済で、どのくらいポイントが還元されるのかを確認したら、いつ買い物をするのか決めてしまっています。ここでのポイントは「お店のポイントもしっかりもらう」ということです。

例えば先ほどの花王とPayPayの共同企画では、筆者はよく利用するドラッグストアで買うことにしています。そのお店は水曜日と日曜日がポイント5倍になる日。そして今の在庫を確認すると、月の半ばくらいに買うのが妥当だと判断しました。これで月半ばの水曜日に買うことに決定です。ただ1回の支払いでのポイントには上限があるので、複数回に分けることになるので、月末近くにもう1回買うという流れを計画しています。

au PAYでの買い物は、スーパーの特売日に合わせます。よく利用するスーパーも対象店になっているので、特売が行われる土日での利用になりそう。

このようなスケジュールをカレンダーに書き込んで、一瞬で確認ができるようにしておきます。紙媒体なんて時代遅れといわれそうですが、少なくとも筆者にとってはとても見やすいです。しかもペンを使って書き込むので、頭に入るというか。それに家族と情報を共有するという意味でも、公開されているカレンダーは役立ちます。