移住に失敗する人の特徴③ 社会との繋がりがなくなる

社会とのつながりを持っておくためにも、ボランティアでも何でも良いので「毎日やることがある」という状態を自ら作り出しておく必要があります。

いくらその生活が楽しかったとしても、毎日が同じことの繰り返しでは、1年もすれば飽きがきます。しかし、毎日やることがあれば、生活にもリズムが生まれますし、リタイア後の人生にもハリが出てきます。

要は、「他人の役に立っている」という実感を持つことが非常に重要ということです。全くやることがないままリタイアしてしまったら、海外移住生活には耐えられないと思います。

これからマレーシアへの移住を検討されている方は、何か趣味を持つとか、ボランティアをするとか、仕事を生活のリズムに組み入れるとか、なんでも良いのでとにかく「やること」を作ってから、マレーシアに移住することをオススメします。

まとめ

以上、マレーシア移住のメリットを踏まえつつ、マレーシア移住に失敗してしまう理由についてお話ししました。

まとめると、

①マレーシアの文化、価値観を寛容に受け容れることができる
②仕事やボランティア、趣味など、移住先でもやることがある
③移住した後も、社会との繋がりがある

この3点を満たす人であれば、マレーシアへの海外移住に失敗することは少ないのではないかと思います。

本記事がマレーシア移住を検討されている多くの方の参考になれば幸いです。

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【参考】ウラケン不動産

浦田 健