④気候が温暖

雨季や乾季というくくりはあるものの、基本的には年中夏の気候で、温暖な気候を1年中楽しむことができます。

酷暑を心配される方も多いと思いますが、酷暑なのは4~6月くらいです。それ以外の月は、朝晩など気温が25度程度にまで下がりますので、非常に過ごしやすい毎日を送ることができています。

⑤教育環境が整っている

マレーシアは英語が準公用語となっていますので、英語をベースとした教育を受けることができます。普段の日常会話は英語になりますので、子供のみならず、親も知らず知らずのうちに英語力を鍛えることができます。

また、私の子供はマレーシアのインターナショナルスクールに通っており、英語をベースとしながら、中国語やマレー語、スペイン語などを学ぶこともできています。

多言語国家ですので、英語を軸としてその他の言語も理解できるようになるという環境で子育てができるのは、かなりのメリットだと思います。

⑥医療レベルが高い

老後のリタイア生活の拠点として海外移住をするなら、医療環境を気にされる方も多いと思います。

マレーシアには日本人医師も多いですし、大きな病気をしない限りは日本に帰らずともマレーシアでレベルの高い医療を受けることができます。

⑦ビザを取得するのが容易である

マレーシアには「MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)」※という長期滞在用ビザ(10年間のビザで更新が可能)があります。

このビザは、それなりの資産と収入がある方であれば、一定額をマレーシアの定期預金口座に入金するだけで取得できてしまいます。つまり、一定の資産と収入さえあれば、マレーシア移住は実現可能であるということです。

※2020年9月現在、MM2Hビザの取得申請が一時中止されています。本年7月から本ビザの監督官庁が観光省から移民局へ移り、ビザの取得要件が変更になると噂されています。