移住先としてマレーシアが人気の8つの理由
ハッキリ言って、移住先としてマレーシアはパラダイスです。
最近は日本人フリーランスの移住も増えていて、老後のリタイアメントだけでなく、現役世代の移住先としても人気が高まっているようです。
先ほどもお話ししたように、マレーシアは2006年~2018年まで13年連続で住みたい国ランキング1位に選ばれました。
マレーシアが人気の理由を探ることで、本記事のテーマである「海外移住に失敗する要因」も見えてくると思いますので、まずは私が実際に6年間マレーシアに移住してみた感想とともに、マレーシアが移住先として人気の理由を8点に絞って紹介したいと思います。
①日本から近い
1点目は物理的な距離として日本から近いという点です。具体的には、飛行機で行きは7時間半、帰りは気流の関係で6時間ちょっとで帰ることができます。
時差も1時間程度しかありませんので、日本人にとってはビジネスがしやすい国と言えるでしょう。
②物価が安い
マレーシアの物価は日本と比べて大体3分の1程度、住居費も3分の1程度ですので、日本と同等の家賃を負担すれば、日本の3倍の広さの家に住めるわけです。
逆に言えば、日本と同等の広さの家に住むのであれば、家賃を3分の1に抑えることもできます。
いずれにせよ物価がとにかく安いので、リタイア生活を満喫されたい方は、年金だけでも十分暮らしていけるというのは大きなメリットであると思います。
③食べ物が美味しい(日本食もたくさん)
他民族国家のマレーシアは、食べ物の種類も豊富です。
東南アジア料理はもちろんのこと、日本料理や西洋料理も格安で楽しむことができますし、日本の居酒屋チェーンも多数マレーシアに進出しています。