⑧英語が通じる
英語に不安を抱えているという方は多いかもしれませんが、実際に移住してカタコトでも良いので現地の方とコミュニケーションを取っていれば、英語は自然と話せるようになります。
私も最初はカタコトでしか話せませんでしたが、現在は日常会話程度なら普通に話せるようになりました。英語が通じる国であり、英語を勉強できる国でもあるという点で、移住先として大きな魅力があると思います。
いかがですか?
マレーシアが人気の理由を8つお話ししましたが、ここまでお読みいただいた方の中には、「こんなに最高な国なのに、移住に失敗する人なんかいるの??」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
しかし実際のところ、1、2年ほどでマレーシアから日本に帰国してしまう人もいるのです。
そこで次は、「マレーシア移住に失敗してしまう3つの理由」についてお話ししたいと思います。
マレーシア移住に失敗する3つの理由
移住に失敗する要因として大きなものは次の3点だと思います。
①文化、価値観が合わない
②移住先でやることがなくなる
③社会とのつながりがなくなる
詳しく解説していきましょう。
移住に失敗する人の特徴① 文化、価値観が合わない
まず、マレーシアの現地の方は、時間にルーズな人が多いです。
日本人は時間に厳しい人が多いので、この時間のルーズさが受け容れられないという方も多いのではないでしょうか。
また、かなり自己主張が強い人が多いです。
日本人は内に秘めるという文化がありますが、マレーシアの現地の方々は、自分が言いたいことをガンガン主張してきます。その主張の強さに不快感を覚えてしまう人も多いかもしれません。