結婚したいアラサーOL、今から老後資金までいくら必要?

貯蓄と投資を考える

最後に老後資金。こちらも収支やライフスタイルによりますが、一般的には夫婦で3,000万円、ひとり世帯は2,000万円必要といわれています。1人当たり1,500~2,000万円ですね。

投資は必要なのか?

1. 必要資金を貯蓄で全て捻出できる?

前述した必要資金を合計すると、まずは生活防衛資金3か月~1年分、5年以内に用意したい金額は結婚・出産費用の300万円程度。続いて子供の教育費1,100万円、老後資金1,500~2,000万円、合わせて2,900~3,400万円(生活防衛資金を除く)です。

また、自宅を購入する場合には、追加で500~900万円、合計で3,400~4,300万円+生活防衛資金を用意する必要があります。

この金額を全て貯蓄や保険、両親からの金銭的支援などで賄えるかどうか、一度シミュレーションしてみるとよいでしょう。

2. 投資をしたほうがよいのか?

貯蓄だけでは難しいとなると、投資をすべきか考える方もいるでしょう。結論からいうと「リスク許容度」、つまりどの程度の不確実性を受け入れられるかによります。

金融商品の代表的なリスクには、経済状況や企業業績で変動する「価格変動リスク」、企業の倒産や国の破綻確率で変動する「信用リスク」、為替相場の変動による「為替リスク」などがあります。

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執筆者
上原 千華子

大阪外国語大学(現 大阪大学 外国語学部)卒業。大手日本メーカー、イギリス石油会社を経て、2000年より2017年まで、JPモルガンやクレディ・スイスなど欧米系証券会社に勤務。ストラクチャード商品のスペシャリストとして、金利や債券取引のリスク管理、クライアントサービス業務に従事。その後、株式会社ウェルス・マインド・アプローチを創業。安全に資産運用したい投資初心者を対象に「iDeCo・NISAデビューサポート講座」をストアカにて好評開催中。執筆・編集活動、Webライティング指導をしながら、自身の人生を救ってくれた「金融知識」をシェア、「資産運用が当たり前の社会」を目指している。ストアカ資産運用講座:https://www.street-academy.com/steachers/351064 Facebook : https://www.facebook.com/chikako.uehara.330