株式市場の振り返り-日経平均株価は3日ぶり反発、模様眺めの中で狭いレンジ内の値動き
2020年9月8日(火)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 23,274円(+184円、+0.8%) 3日ぶり反発
- TOPIX 1,620.8(+11.1、+0.7%) 3日ぶり反発
- 東証マザーズ株価指数 1,138.6(+21.1、+1.9%) 4日ぶり反発
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:1,757、値下がり銘柄数:344、変わらず:71
- 値上がり業種数:30、値下がり業種数:3
- 年初来高値更新銘柄数:57、年初来安値更新銘柄数:1
東証1部の出来高は10億7,485万株、売買代金は2兆941億円(概算)となり、いずれも前日より小幅増加となりました。7日の米国市場が休場だったことで、米国株の動きを見極めたいとする投資家が増えたと考えられます。売買代金は5日ぶりに2兆円台を回復しましたが、低水準に止まりました。
そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移しましたが、値幅の狭いレンジ内での動きとなりました。最後は3日ぶりに反発したものの、膠着感が強かったと言えましょう。
取引時間中の高値は23,277円(+188円)、安値は23,129円(+40円)となり、値幅(高値と安値の差)は約148円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで3日ぶりの反発で引けました。