デメリット1:大手キャリアでスマホを買うと機種代金が高い

スマホはどこで買っても同じ値段と思っていませんか?実は買う場所によって1万円程度変わります。

iPhoneをApple Storeと大手キャリア3社で購入した時の値段を比較しました(2020年9月6日時点)。

iPhone SE(64GB)

  • Apple Store:4万9,280円
  • ソフトバンク: 5万7,600円
  • au:5万5,270円
  • ドコモ:5万7,024円

iPhone 11 Pro Max(64GB)

  • Apple Store:13万1,780円
  • ソフトバンク:14万2,560円
  • au:14万400円
  • ドコモ:13万8,600円

(※価格はすべて税込)

意外に思われる方も多いのですが、実はApple Storeで購入するのが一番おトクです。残念なことに、大手キャリアでスマホを購入する時点で1万円近く損してしまいます。

デメリット2:手数料がかかる場合がある

48回払いの仕組みは(総務省からの指導等もあり)コロコロと変わっているためとても分かりにくいのですが、手数料がかかるものと、そうでないものがあります。

自分の料金明細に、ソフトバンクの人は「トクするサポート」、auの人は「アップグレードプログラムEX/EX(a)」と書いてあったら要注意です。

この2つのプランは月390円の手数料がかかっており、24カ月払うと合計で9,360円になります。デメリット1と合わせると約2万円になりますが、これは決して安くない金額ですよね。

ちなみにドコモは手数料無料のものしかありません。

(ソフトバンクは2020年3月27日以降発売の機種については「トクするサポート+」、auは2020年2月21日より「かえトクプログラム」の提供となっており、両者ともにプログラム料は無料となっています。)