しばらくメッセージを無視していましたが、話に乗っているママも何人かいてさらに絶句。「ちょっと自分と考え方が違うのかも」と今までマメに返信していたグループ内のメッセージも少しずつ減らして様子を見ることにしたそうです。
6月に学校再開となると、複数のママが「外のお店だとまだ視線が痛いし休日に家族みんなでBBQしよう」と誘うようになってきました。屋外とはいえ、大勢の人と会食するのはまだ危険と考えているKさんは「コロナで色々と大変だけど、ママたちの本性が分かったのはラッキーだった」と教えてくれました。
ママ友と情報交換する機会は減ったけれど…
さて、筆者は交友範囲が狭いものの、学校行事で知り合いのママたちと会えば色々とお互いの近況を話すタイプです。
これまでも、ごく親しい人から会食のお誘いがあれば参加していましたが、新型コロナウイルスによって状況は一変。授業参観や運動会を筆頭に親が参加する学校行事の今年度の開催は見送られ、自然に他のママたちと会う機会はほぼなくなりました。
今まで普通に顔を合わせていたママ友と会わなくなったことのデメリットをあげるなら、学校に関する情報交換ができないことでしょう。
「メールやLINEのやり取りで聞くまでもないけど他のママの話も聞きたい」という時、学校行事は最適な情報交換の場でした。しかし今年度は子ども経由でしか学校の様子が分かりません。