若い世代ほど「家事・育児の分担」意識が高い
性別役割分担意識を年代別で見てみると、18歳〜29歳では「共感する」の考えが26%で、逆に共感しないが74%と最も高くなっています。ただいずれの年代においても、「共感しない」という考えが7割弱になっているため、性別による役割分担という考えが薄れていることがわかります。
理想の家計管理は「妻が夫の分も管理」
理想の家計管理方法について質問をしたところ、「自分が夫の分も管理」が41.6%で最も多く、次いで「共同管理分以外を各自で管理」が26.2%、「各自の生活費負担を決めて各自で管理」が15.4%となりました。
「夫が自分の分も管理」は2.4%と低いことからも、家計に関しては女性が携わりたいという考えがあるようです。