新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で外食の機会が減った2020年。家での食事に飽きているという方も多いですよね。そんな方にとって家でゆっくりと飲食店の味を楽しむことができる「デリバリー」はとても便利なもの。

そこで今回は話題のデリバリーサービスの比較と、全国各地で活用できるデリバリーアプリやテイクアウト可能店舗を検索できるサービスをご紹介します。

話題のデリバリーサービスの違いは?

まず気になるのが、テレビなどで見かけることが多い2大デリバリーサービスである『出前館』『Uber Eats』の違いです。どちらもたくさんの飲食店のデリバリーを楽しめるサービス。しかし使用するにあたっては違う点が多いので、しっかりと確認しておきましょう。

1.登録店舗の違い

『出前館』も『Uber Eats』も飲食店の料理を手軽にデリバリーできるサービスですが、登録している店舗の性質に違いがあります。

『出前館』は大手チェーン店や宅配ピザ店などデリバリー専門店などを中心とした店舗が登録されているのに対して、『Uber Eats』は大手チェーン店のほかに今までデリバリーを行っていなかった個人経営のレストランなども登録しているのが特徴。

そのため宅配で定番の店舗を使いたいときには『出前館』、バラエティ豊富なメニューが希望なら『Uber Eats』というように使い分けを検討してみてはいかがでしょうか。