夏真っ盛りのときには、体を冷やすような食べ物が好まれるのではないでしょうか。普段は凍らせなくても、実は凍らせた方が美味しい食べ物もあります。しかも冷凍庫に入れるだけなので、とっても簡単。そんな「アイスになっちゃう」食べ物を紹介していきたいと思います。
もともと筆者は比較的なんでも冷凍保存をしてしまう性格だと自分では思っています。日常的に使う肉や魚もそうですが、野菜も冷凍することが少なくありません。その性格が幸いしたのか、あるとき冷凍保存をしてみたら「あれ?なんだか美味しいぞ」と思ったものがありました。
筆者の場合には、特別な物ではなくて、スーパーでもコンビニでも買えるような庶民的なものをよく凍らせています。誰でも簡単に作れて、しかも経済的。おすすめの5食品を紹介します。
大福
もともと和菓子が好きで、その中でダントツに大福が好きです。柔らかい大福ももちろん美味しいのですが、冷凍した大福を5分程度放置して解凍させた大福もおすすめです(冷凍庫から出したばかりだと、あんこがカチコチで包丁でも切れません)。
あんこがアイスのようになって食感が変わりますし、外側の餅もちょっと硬くなります。最初から冷凍した大福が売っていて、半解凍もおすすめとなっていることもありますが、市販の大福でも同じように作れます。好みもあるかと思うのですが、私は冷凍大福の方が好きです。