新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への感染の不安を感じる毎日。特に今(2020年8月上旬)は感染が拡大していますから、不安も大きくなっているでしょう。でも筆者たちにはこれまでウイルスと共存をしてきて、そこからの学びもあったはず。それを活かすのが、これからのウイルス共存時代には必要では?と考えています。

半年にわたるCOVID-19との共存。そこから学んだことも多い

日本でCOVID-19の感染者が確認されて、半年が過ぎました。この間、緊急事態宣言があり、学校の休校、外出自粛など筆者たちの生活に大きな制限がかかった時期もありました。

2020年8月上旬の時点で、再び感染拡大が続いています。しかも前回よりも感染者数は多く、これまでずっと感染者が確認されなかった岩手県でも確認されるほど。感染への不安や恐怖がある中でも、筆者たちにはできることがあるのではないか。そう考えるようになりました。

前回の緊急事態宣言や、半年にわたるCOVID-19との共存から学んだことも少なくないでしょう。今回は筆者にとって大きな学びや気づきだったことを5つ紹介していきます。