厚生労働省が6月5日に発表した「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況」によると、子どもの出生数は過去最少となる86万5234人にまで落ち込みました。少子化の加速度は、政府の見通しを上回るペースで進んでいるといわれています。

そんな今、子どもの名づけでよく話題にのぼるのが「キラキラネーム」。「一心(ぴゅあ)」「大陸(あーす)」など、当て字に意味をもたせる名前も人気があるようです。

珍しい名前は昔からありましたが、子どもの数が減ったことでより目に付きやすくなっているのかもしれません。今回は、そんなキラキラネームをつけた親・つけられた子どもから、それぞれの声を伺いました。