「ねえ、それ僕たちのご飯じゃないの?」

フルーツグラノーラを食べてると、いつも「ついに下僕もキャットフードを食べ始めたんだね」という顔で見られる…。そんな投稿文を添えたこの1枚は、Twitterのトレンドに掲載してもらえるほど話題に。2日間、まったく止まらない通知に驚きつつも、「うちの子もそうなんです」という猫飼いさんからの共感を嬉しく思いました。

この日、愛猫たちはお皿にフルーツグラノーラを注ぐ音を聞きつけ、足早にキッチンへ。いつもとは違うにおいを察知したから、「おいしいご飯がもらえる」と勘違いし、大騒ぎ。牛乳を注ぐ時にはキラキラした目で筆者をガン見しつつ、かわいい声で鳴いておねだり。

しかし、全くくれず、挙句の果てにリビングで食べ始めた筆者に不満を持った3匹は、机の上に乗って抗議。「ぼくたちのごはんがなくなっちゃう…」と言いたげな子もいれば、「やっと食べられるようになったんだね」と謎の母性を向けてくる子もいて、三者三様の感じ方があるのだなと感慨深くなりました。

そして、あらぬ誤解をさせたお詫びとして、翌日においしいご飯を購入してしまった自分は完璧におキャット様の下僕だなとも実感。「紛らわしいことはしニャイで」と愛猫に言わせないよう、これからは細心の注意を払おうと思います。