まとめ
「大学進学にはお金がかかる」ということは理解しているものの、特に第一子のお子さんが受験、という家庭などは、「何をいつ支払うか」を、漠然としか理解できていないケースも多いのではないでしょうか。しかし、受験料はともかく、初年度納付金などは、「請求されて初めて気が付いた!」では済まない大きな金額です。
今回の記事では触れませんでしたが、自宅外から通学する場合には、学費に加えて、引っ越し費用や生活費などの捻出が必要となります。やはり教育資金は、お子さんが小さいうちから、計画的に準備していくと安心できるかもしれませんね。
【参考】
『国公私立大学の授業料等の推移』文部科学省
『私立大学等の平成30年度入学者に係る学生納付金等調査結果』文部科学省
『令和3年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト受験案内 検定料及び成績通知手数料の払込方法(P.26)』独立行政法人大学入試センター
『国立大学等の授業料その他の費用に関する省令』文部科学省
『大学受験から入学までにかかる費用はどれくらい?「私立大学の受験料は3万~3万5千円が相場」』公益財団法人生命保険文化センター
『学びたい気持ちを応援します 高等教育の修学支援新制度』文部科学省
LIMO編集部