コロナ禍に株デビューした人たち。今が「投資のチャンス」と思った理由

友人に「絶対に今始めたほうがいい!」と強く勧められて

最後は、友達に勧められたことがきっかけと言う30代女性の看護師、Dさんです。

「証券会社の人って、よく開業医のところに営業しに来るので、投資はお金持ちの娯楽なのかなと思っていたけれど、看護師仲間で話しているときに『絶対、今始めたほうがいいよ!』と強く言われた。なんとなく話を聞いていると、今なら1000円とかでも始められるって言うし、とりあえず始めてみるのも悪くないかなと思った」とのこと。

「周囲にもお金を貯めている女性が多く、話を振ってみると『実は私もやってるよ』『医療系の会社なら知っているから買いやすい』とか『優待がお気に入りで化粧品メーカーの株を持っている』などという話がどんどん出てくる。『みんな意外とやっているんだな』ということがわかって、なんとなく始めた。でも、いいきっかけになった」と言います。

このように、周囲から勧められて投資に興味を持つという人もいるでしょう。身近なところに投資の先輩がいると、なにかと質問をしやすいというのもあります。Dさんは「今は投資を始めてよかったと思っている。みんなとの共通の話題も増えたし、これまであまり興味がなかった世間のニュースにも興味を持つようになった」と話してくれました。

おわりに

証券口座を開設したきっかけはさまざまでしたが、「やってみよう」と思ったときが投資のチャンスなのかもしれません。今はお金を銀行に預けているだけではなかなか増えない時代ですから、投資にチャレンジしてみるというのも一つの選択肢なのではないでしょうか。

大塚 ちえ

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執筆者

FP保有の金融系ライター。スポーツと音楽が趣味。金融機関勤めで得た知識と経験で、貯金・節約から投資までお金に関する悩みに向き合う。