夫は現在38歳。65歳で定年を迎えるとして、〔65歳〕−〔返済期間35年〕=〔30歳〕。フラット35は、30歳までに契約をしなければならない商品なのだというのです。その話を「へぇ〜」と鵜呑みにしてしまっていた筆者でしたが、「30歳がリミットって早すぎない!?」と思い、フラット35について初めて自分で調べてみました。

住宅金融支援機構のホームページに記載されていた内容のポイントをまとめると…

  • 申し込み要件申込時の年齢が満70歳未満の人
  • 借入期間15年以上で、かつ「80歳−申込時の年齢」または「35年」のいずれか短い年数

つまり夫38歳の我が家に置き換えると、夫が満70歳未満なので申し込み要件クリア! また借入期間も最長の35年でローンが組める!

この事実を夫に伝えたところ、本当に勘違いをしていたようで、「低金利のフラット35を組めるなら、いいかもね」と少し前向きになってくれました。今回フラット35に関する正しい知識を得られたことで一歩前進できた気がします。

「特別定額給付金」の使い道を提案

新型コロナウイルス感染症緊急経済対策として国から一律支給となった1人10万円の「特別定額給付金」。筆者夫婦はコロナ禍でも影響を受けにくい仕事に就いていたこともあり、以前と収入面での変化はほぼありません。そのため家族4人分、40万円の特別定額給付金は予期せぬボーナスのようなものでした。