日本に暮らすフランス人が、日本に染まる前と後で「小さな幸せ」がどう変化したのかを紹介する動画がInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、「@bebechan_france」さん。
投稿された動画は執筆日時点で31万6000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【日本に染まる前】虹は分かるものの…虫を見ても嬉しそうなのはなぜ?
日本在住のフランス人、@bebechan_franceさん。
窓の外を見ていたら、偶然にも虹を見つけたようです。
すると、「いいね!これは幸福のサインだ!」と喜びます。
フランスでは虹が「幸福や良いことが起こる前兆」として認識されているのですね。
日本では、雨上がりの空に虹が見えると「きれいな虹が見れてラッキー」「嬉しい」と思う人が多いので、「幸福や良いことが起こる前兆」と捉えるフランスとは少し異なるかもしれません。
そして別の日。
@bebechan_franceさんが自然のなかを気持ち良さそうに歩いていると、てんとう虫が足元に飛んできたようです。
気づいた@bebechan_franceさんは、「かわいい!しかも、幸運をもたらすからさらにいいね!」と喜び、「今日はとても運がいい!」と嬉しそう。
フランスでは、てんとう虫は「神様の虫」とも呼ばれており、幸運をもたらす縁起のいい虫として扱われているようです。
日本でもてんとう虫を見つけると子ども達が「かわいい」と大喜びしていますね。