生命保険文化センターが行った意識調査によると、夫婦2人で老後生活を送る上でゆとりのある老後生活を送るために必要と考える金額は月額平均36.1万円となっています。

ここにサラリーマンと専業主婦という世帯の平均年金月額21.7万円を差し引くと、毎月の不足金額が14.3万円となります。

この状態で70歳から女性の平均寿命である88歳(87.45歳)までの不足額を計算すると3,110万円となります。さらに老人ホームの費用の備えもしておきたいとなると、不足資金はさらに拡大していきます。

70歳まで頑張って働いて、70歳以降はゆとりのある老後を送ろうと思ったとしても、やはり今からしっかりとした準備が必要であると言わざるをえません。

スマホOK!無料Webセミナー「お金の増やし方」「iDeCo/NISA始め方」他【PR】

毎日開催/無料オンラインセミナー/たった30分/資産運用初心者向け/月2万円からしっかり資産作る/iDeCo・NISAどっち?/投信選び/保険見直し/スマホやPCで簡単参加/カメラoff/講師陣は大手金融機関出身者/もやもや解消&問題解決あり

◆無料セミナー詳細とお申込みはこちらをクリック <株式会社OneMile Partners主催>

ゆとりある老後に向け、今から少しずつ準備を

日本人の平均寿命は8年連続でプラスとなっています。「人生100年時代」という言葉もよく耳にされるようになってきました。しかし、「健康寿命」が改善されないかぎりは、70歳以降は自分の資産を切り崩しながら生きていかなければなりません。

老後くらいはゆとりを持って生活したいと思うのであれば、はたらく世代の今から、老後に向けて少しずつ準備をする必要があります。