定年後70歳代、みんな貯金1000万円以上持っているは本当か

70歳代の貯蓄の中で預貯金の割合はどれくらい?

金融資産を保有している世帯の平均貯蓄額の運用資産内訳をみてみると、以下の通りです。

  • 預貯金 :892万円
  • 生命保険:411万円
  • 株式  :257万円
  • 投資信託:181万円
  • その他 :219万円(損害保険、個人年金保険、債券等)

少し意外に思う人もいるかもしれないが、70歳代の人の平均金融資産1,978万円の中で、預金の占める割合は45%で、残りは生命保険や株式、投資信託等の運用資産を保有しています。資産運用の必要性を感じている人が意外に多いということが言えるのではないでしょうか。

70歳代を迎える前に用意すべき貯蓄額はいくら?

ここまで、実際に70歳代の人の平均貯蓄額をみてきましたが、一方で、定年後70歳代になったときにいくら貯蓄があると安心なのかをみていきたいと思います。

昨年「老後2,000万円問題」が話題になりましたが、「老後2,000万円問題」とは、老後は公的年金収入以外に2,000万円の備えが必要という内容でした。

しかし、果たして老後生活は2,000万円で足りるのでしょうか。

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執筆者
谷口 裕梨

同志社大学卒。大学卒業後、京都中央信用金庫で投資信託や生命保険などを活用した資産運用アドバイス、相続相談、融資、為替業務などに従事。その後は福知山市役所で主に中小企業支援などに携わる。現在はこれまでの金融商品の知識を生かし、個人向け資産運用のサポート業務を行う。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有。