過去5年の業績動向
ビックカメラ(連結)の業績推移についても見ておきましょう。
まず、売上高ですが、過去5年をみると、2015年8月期は7953億円、2016年8月期は7790億円でしたが、その後は増収傾向にあり、2019年8月期には8940億円となっています。
また、経常利益については、2015年8月期の204億円から2018年8月期の292億円まで増益が継続しましたが、2019年8月期は258億円でした。
投資家が重視する「ボトムライン」でもある親会社株主に帰属する当期純利益は、2015年8月期の68億円から2018年8月期の171億円まで増益が続きましたが、2019年8月期は140億円となっています。