昼寝を容認する世の中になってほしい
会社員、経営者の両方の立場で働いてきて、昼寝は積極的に取り入れるべきだと思っています。昼寝を取らずに無理に起きていても、仕事や勉強の効率が悪い時間を長く過ごすだけでトータルのパフォーマンスは落ちるように感じるのです。
それなら、昼食後にサクッと20分間のパワーナップを取ることで体力を短時間で回復させて、午後からも精力的に仕事や勉強に取り組んだほうが効率がいいと思うのです。
それを阻害するのは、「昼寝をしよう」という個人の決意というより、「会社で昼寝なんてしていたら怒られるのでは?」という周囲の目だと感じます。社会が昼寝を容認し、働き方改革の一環としても積極的に取れる人が増えればと思います。
参考
(※1)「室温28度のオフィスで仕事の生産性は15%落ちる」DIAMOND online
(※2)『「パワーナップ」は効果的な疲労回復法。上手に利用して疲労回復につなげよう』大正製薬
高級フルーツギフトショップ「水菓子 肥後庵」代表 黒坂 岳央