それでもやっぱりマスクはしないのか?

ワシントン大学の健康指標・評価研究所のCOVID-19感染予想モデルによると、「アメリカでは10月までに、COVID-19 感染により17万9,000人以上の死者が予想される。しかし、少なくとも95%の人が公共の場でマスクを着用すれば、およそ14万6,000人強まで減らすことができる」とU.S.News(※3)は報じています。

テキサス州では、コロナパーティに参加した30代男性がCOVID-19を信じなかった事を後悔しながら亡くなった、と報道されています。

世界中の医療従事者は疲れ果てて、市民にマスク着用を嘆願しています。

トランプ大統領も先週とうとうマスクを着用するようになりました。それでもまだマスク着用を拒否する人々は、多くの専門家の意見を無視し、個人の自由を主張し、矛盾した信念を貫くのでしょうか。今後の彼・彼女らの動向が気になります。

参考

(※1)NBC NEWS“Trump’s Phoenix megachurch rally proves how much faith and masks are now political”
(※2)NBC NEWS “Trump’s coronavirus mask standoff reveals the dangerous ripples of fragile masculinity”
(※3)U.S.News “Model Predicts Tens of Thousands of Lives Could be Saved if Almost Everyone Uses Masks”

美紀 ブライト