「食費2万円」は夢のまた夢…みんなのリアルな食費を大調査

最近、主婦の間で話題の「食費2万円問題」。ESSE onlineの「子ども3人でも食費2万円台。節約上手のスーパーの回り方」という記事から端を発した議論ですが、SNSでは「不可能だ」という反応が大多数のようでした。

そこで今回は、統計に基づいた5人家族の最適な食費の予算や体験をもとにしたリアルな食費の実態、食費の節約法などを調査してみます。

5人家族の1カ月の食費の平均は?

まずは5人家族の1カ月の食費の平均を、総務省統計局の「家計調査報告(家計収支編)―2019年(令和元年)平均結果の概要―」から見てみましょう。これによると、二人以上世帯の食費の平均は、外食や酒類を除いて6万2,325円

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これを世帯平均の2.97人で割ると1人あたりの食費は約20,985円となります。子供はこの半分の金額と仮定した場合、子供を3人持つ5人家族の1カ月あたりの食費の平均は約7万3,448円。とはいえこの数字は、お子さんの年齢や性別によっても差があり、育ち盛りの子供がいる家庭になるほど金額はあがっていくと考えられます。

収入から見る5人家族の1カ月の食費の理想は?

次に世帯収入から見た5人家族の1カ月の食費ですが、こちらは収入に占める食費の割合を表すエンゲル係数から算出できます。一般的にエンゲル係数は世帯収入の15%~20%が理想といわれています。

つまり世帯月収が30万円の家庭なら4万5,000円~6万円、50万円の家庭なら7万5,000円~10万円が1カ月の食費の理想となります。

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正社員として6年間勤務の後、結婚を機に退職し、派遣社員として4年ほど勤務。出産を機に退職した後は、転勤族の夫に同行し赴任地で子育て奮闘中。小学生・幼稚園生の娘を育てながら、社会人時代の経験や家事・育児の経験を踏まえたリアリティのある記事を提供します。