男性と女性、朝食抜きが多いのはどちら?

男女・年齢別の朝食欠食者の割合(厚生労働省の資料をもとに編集部作成)

1-6歳と70歳以上を除いて男性の朝食抜きが多くなっています。女性は身だしなみを整える時間が長かったり、朝から家事・育児をしている人が一定数いるなどを理由に、早起きの人が多いのかもしれません。全体的に朝食抜きの人が少なくなっています。とはいえ、男女ともにもっとも多いのは20代。男性においては3割ほどに達します。

一人世帯にしぼってみてみると、20-29歳の朝食欠食者は46.4%となっています。半数に迫る勢いです。また男女別にみてみますと、20代の男性は68.8%、20代の女性は16.7%となっています。一人世帯の20代男性がもっとも多いですね。

では、仕事と朝食抜きって関係あるのでしょうか。