「朝食」を抜いている人は、どれくらいいるのか

仕事の種類と朝食の関係とは

暑くなってきて、食欲が減退している人もいるかもしれませんが、朝食は食べていますか?「朝食は抜いた方が痩せる」、「いや、食べないと太る」「いやいや、人それぞれでしょう」という朝食論争は長く続いているように思います。

ここではその良し悪しは置いておいて、どれくらいの人が朝食を抜いているのかみていきます。

朝食抜きの人は、どれくらいいるの?

農林水産省の「食育に関する意識調査」(2020年3月)によると、朝食を「ほとんど毎日食べる」が82.5%、「ほとんど食べない」と回答したのが8.5%となっています。多くの人が朝食をとっているようですね。以下では、厚生労働省の資料をもとに、朝食を抜いている人がどれくらいいるのか見ていきます。

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厚生労働省の「国民健康・栄養調査(平成30年)」(2018年)では、朝食を抜いている人の人数を把握できます。

(調査対象は、「調査年の国民生活基礎調査において設定された単位区から、層化無作為抽出した300単位区内の世帯(約6,000世帯)及び世帯員(調査年11月1日現在で満1歳以上の者、約1万8,000人)」としています。またその時期ですが、調査年11月中の1日(日曜日および祝日は除く)です)

全対象者を年齢別にみてみましょう。

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年齢別の朝食欠食者の割合(厚生労働省の資料をもとに編集部作成)

朝食抜きの人は1割程度いるようです。「朝食抜きダイエット」などが流行した時期もありましたし、朝食をあえて抜いている人もいると思いますが、忙しい働き盛りの人に多いようですね。もっとも多い割合は20代で2割以上となっています。次いで30代、40代です。幼児にも一定数いるのが気になるところです。

続いて、男女別にみてみましょう。

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埼玉大学経済学部卒業後、テクノロジー関連の専門紙の記者に従事。
現在はビジネス・経済系メディア向けの執筆を行う。2児の母。