新車で買うときにつけておきたい!メーカーオプションとは
最後に新車購入時に選びたいメーカーオプションを筆者目線で紹介します。それは「寒冷地仕様」です。豪雪地帯に住んでもいないのに何で?と思う方もいるでしょう。
寒冷地仕様は通常よりもバッテリーが大きいなど、後々のメンテナンスの費用がかさんでしまうといったデメリットが出たりもしますが、コンパクトカーでは後席用のヒーターダクトが設けられているなど車内の快適性を向上させるものがあります。
車種によっては寒冷地仕様を選んでもあまり意味のないものもありますので、販売店の営業マンに聞いたりカタログの主要装備一覧を確認して、何が追加されるのか見てみましょう。豪雪地帯ではないいわゆる標準地では、販売店が寒冷地仕様を在庫に置いてないことも多く、寒冷地仕様を選べば在庫車ではない車(納車は遅くなるが完成したての車)を購入できるという隠れたメリットもあります。
まとめ
今回は車のオプションについて解説していきました。中古車を買う場合は、どういったメーカーオプションが付いているかを基準に選ぶと前オーナーのこだわりが分かったりもしますし、あとから「このオプションが付いた車が欲しかった」なんて後悔することもなくなるでしょう。
宇野 源一