例えば、ママ友グループでとあるイベントに出かけたときのこと。そこでは子供の手形アートをつくるワークショップが開催されていました。

「すごく可愛かったし、子供たちもやりたがっていたので参加することにしたのですが、そのママは『これで300円はちょっと無駄だから…やめておくわ』と参加しませんでした。当然、彼女の子供はみんと一緒にやりたがりますよね…」

「僕もやりた〜い!」と泣く彼女の子供に気兼ねして「じゃあやめようか…」と切り出すと、参加する気満々だったほかの子供たちが「やりたい!」と泣き出す始末。

「結局、『みんなでやらないでおこうね』と参加しませんでしたが…なんだかモヤモヤしてしまいました」

他にもこんな出来事が…。

「ママだけでお茶しよう、とカフェに入ったんです。みんながオーダーしている中、彼女は『私は水でいいです』と。店員さんが『おひとりワンオーダーでお願いします』というと、『そんなことどこにも書いていない!』と激怒。見かねた別の友人が『じゃあ、私がケーキも注文するから、それをあなたのオーダーということにして…』と提案し、その場はおさまりましたが…」

一事が万事そんな調子の彼女にうんざりしたAさん、しばらく前から距離を置いているのだそう。

「まとめ買いで計画的に!」の罠

続いて話をうかがったのはCさん。彼女は、食費の見直しをするべく、食品の「まとめ買い」をするようにしていた時期があるのですが…「これが大失敗でした」と肩を落とします。