老後生活における収入の主な柱となるのは、やはり「年金」です。自分がもらえる年金の「見込み額」は誕生月に届く「ねんきん定期便」で確認できますが、もし専業主婦/主夫が「足りない…」と思った場合は、どうすれば良いのでしょうか。
今回は専業主婦/主夫の年金についてみていきます。
専業主婦/主夫の年金の仕組みとは
専業主婦/主夫の年金を積み立てるパターンは2つあります。
夫/妻が自営業などで国民年金に入っている場合と、夫/妻が会社員や公務員など厚生年金に加入している場合です。前者は家計から主婦/主夫の保険料を捻出しなくてはいけません。後者は「第3号被保険者」と呼ばれ保険料の納付義務がなく、保険料は夫/妻が加入する年金制度が一括して負担します。
実際に保険料を納めていないのに、専業主婦/主夫は老齢基礎年金を受給できます。これが会社員や公務員の妻が優遇されていると批判されているゆえんですが、この記事ではその批判は置いておいて、広く専業主婦/主夫の年金を増やす方法について考えてみます。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。