わざわざ聞こえるようにため息をつき、小言をいう

しかし、完全同居である以上全く顔を合わせないわけにはいきません。お小言を頂戴してしまう場面もあります。姑がこれみよがしにため息をついたり、小言を発したりすることは、聞こえていたとしても聞こえていないふりをします。A子さんもアラフィフで耳が遠くなっているなと感じています。それを逆手にとって聞こえてないふりをするのです。

さらにはラジオの音量を上げたり換気扇を回したりして、姑のため息や小言をマスキングするそうです。「無視した」ではなく「聞こえなかった」とすれば角が立ちません。ただし、あまり頻繁に使うと怪しまれるのでご注意を。