家の中でなるべく顔を会わせない

姑はA子さんの子供である孫にも干渉してきます。たまりかねて、A子さんは小学校のカウンセリングルームを訪れました。ちなみに、同居している姑のことでカウンセラーさんに相談するのはどうなのか?と思いますが、A子さんの住んでいる自治体では子供か絡むことであれば相談しても大丈夫ということでした。腹に据えかねることがあると、小学校のカウンセリングルームに電話して予約を取ってカウンセリングルームを訪れています。

A子さんが家庭の事情を話すと、カウンセラーさんは「姑となるべく物理的距離を取るといい」と勧められました。具体的な内容として、無理して毎食一緒にご飯を食べなくていいということでした。カウンセラーさんのアドバイスを元に食事は別にするようになりました。「同居たるもの、一緒にご飯を食べるべき」という「~すべき」という思い込みを減らすとラクになれることに気が付きて、目からうろこだったそうです。